平昌五輪での日本人選手の大活躍に熱狂、感涙された方も多いでしょう。冬季五輪最多の13個のメダルは素晴らしいの一言につきます。
TV中継に軸足を置いた運営手法には、違和感を覚える競技(特にジャンプ競技)もあったと個人的には感じておりますが、とは言えスポンサーあっての五輪開催は言わずもがなでもあります。
さて、その五輪の経済効果は目を見張るものがあり「商業五輪」と揶揄されてから久しく時間も経過していますが、2年後の東京五輪へ向けて早くもその経済効果を当て込んだ向きを阻止しようとする報道が、2018年2月27日に発表されました。
「暴力団の会社設立禁止」という名目で、2月27日付けの日本経済新聞夕刊に掲載されました。(続く)